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峠MAXIM・スタビレステンションキットNeo(限定製作)

本商品は峠MAXIMシリーズの商品となります。
本商品は既に完売となりました。 次回製作分完了までお待ち下さい。

今回のモデルチェンジによりバージョンアップを行いキャスター角調整幅の増大、ジャッキポイント当り面解消、
195化の容易化を実施。既に予約済みの物より発送開始となります。少量製作のため予約がうまり次第受付終了致します。


コペンL880Kのフロントスタビライザーを取り外しテンションロッド(Aアーム)機能に変更し左右の足がより独立して動くようにする為の峠最速を目指す『峠MAXIMシリーズ』のスペシャルパーツです。
本品を装着する事により通常より高バネレートサスの装着が可能となります。(バネレートに合ったダンパーは別途必要になります)
※スタビレスにする事で路面凹凸、特に峠などに於ける左右の路面凹凸が違う場合などへの追従性を飛躍的にアップさせ更にロールは高レートのバネにて抑えると言う考え方です。※OPにてロール調整用にスタビの装着可能です。

スタビライザーのボディ側取付ブッシュ部分をスフェリカルボールジョイントに変更し、完全に左右が独立したテンションロッドとしました。
取付部の左右をC字型パフォーマンスロッドで接続しサスペンションメンバー前端の剛性の向上も図りました。
そして、テンションロッドブッシュ取付部にキャスター角調整用スペーサーを左右各2→4枚付属へ変更しキャスター角を純正位置より+-させる事を可能としました。

ステアリングレスポンスは-セットでアップし、+セットで直進安定性を上げる事が可能となります。
更にテンショントルク調整用スペーサーを片側4→8枚に変更する事でブッシュの締め付けトルク調整幅をアップ致しました。


↑標準キャスター角度

↑-キャスター角度(ステアリングレスポンスアップ方向)
※195化する場合はフェンダー内加工が必要な場合あり。

↑+キャスター角度(直進安定性アップ方向)

↑+キャスター角度でブッシュテンションを下げ
動きをスムーズにする方向のセッティング。

峠からサーキット走行まで左右独立したスムーズなストロークを実現し不要なアライメント変化等修正する事によりその変化を体感して頂けると思います。
更にFジャッキポイントに近接している事からジャッキアップしにくかった問題を解消しジャッキアップし易くなりました。


↑からの変更点↓




更にロール剛性が気になる方の為に一工夫し左右のテンションロッド間にコペン用
リアスタビライザーの装着を可能としロール調整を可能としました!
純正品や社外強化品を装着する事でより細かなセッティングが可能です。
取付はボルトオン、無加工となりスタビレステンション強化ブッシュとの同時取付がおススメです!

※2022.7.2旧モデルを純正足回りに装着テスト行いました。
OPリア純正スタビ+スタビレステンション強化ブッシュの組合せでキャスター用ワッシャー2枚を使用しステアレスポンスアップを重視し試乗へ、、、激変です!最初にステア切った瞬間から違う車になりました(笑
強化された足回りを前提に開発したパーツでしたが純正足にこれほど効果があるとは想定外と言うかこっちの方が3倍くらい顕著に違いが判る事にビックリ。
費用対効果で比較するなら安い車高調よりこちらの方が良いかもしれませんね(笑

OP:スタビレテンション強化ブッシュ←クリック
OP2:純正リアスタビライザー
OP3:Dスポーツ リアスタビライザー純正比剛性レート1.6倍
OP4:tanabe リアスタビライザー純正比剛性レート2.2倍

価格:¥100,000(税別)