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レーシングオイルクーラー(S660用)装着&テスト開始

梅雨なのに何故か毎日30度超えに?!な、ムライケです。
S6用レーシングオイルクーラー取付完了したのでご報告っす(笑)

早速ですが、キット内容は↓こんな感じです。
 

 

製品版へ進化する際はブラケットなど一部の部品形状は変化するかと思いますが、まあこんな感じっす。
そして、装着すると↓こんな感じになりまする。
 

 

装着状態を分かって頂けたでしょうかぁ?!
そうなんです!いつものフィルター取付位置からホースを取出し、センターにあるトンネルを潜らせて
フロントラジエター前、正確にはエアコンコンデンサー前にホースを引いていきます。

その距離なんと往復で6.5M・・・私の予想を1Mも超えてしまいました(笑)
ちょっと心配だなぁ~と思いながらエンジンオイルをゲージ規定量まで入れると2.5L入りました。
そして、お決まりの暖機運転っす、、、電動ファンが3回ほど回り終わるまで待ってから
オイルを0.5Lづつ追加します。  

ぇぇぇえ!・・・トータル3.5L・・・計算合ってるよなぁ?!と思いつつ
これで、ゲージのAPPERとLOWER中間位、、、まだ入るので入れます、、、合計3.8L
取敢えずここまでとしましたがもう少し余裕があるので多分4.0Lイケますねぇ~
もう普通車の領域と言うべきか、流石レーシングオイルクーラーと言うべきかぁ?!(笑)

今回はテストと言う事でいつも使っているワコーズ4CR-SRの5W-40ではなく、ぐ~んとグレードを落して
Castrol Magnatec 5W-40を投入してみました! 
漏れや滲みもチェックしたかったのとコストを1/6のモノにしたらどんな感じになるのか試してみたかったんで
早速試運転に、、、本日13~14時は気温30℃です。
走り出しはゆっくりといつもな感じで、、、近所を10分ほど走ると水温86℃、更に5分走ると88℃、、、
あとはこの間を行ったり来たりな感じです。

そこでいつものテストコースへ(笑)排気温770℃超えること数分間、、、水温86℃ 優秀優秀!!
もう少し排気温上げたいので高速へGO!
排気温800℃超えてきますが、速度的に風量があるようで水温が88℃を超えてくる事はありません。
一旦パーキングへ入ってオイル漏れと油量のチェックっす、、、人目を気にせず地べたを這いずり廻ります(笑)
OKOK漏れも滲みもナッシングー、、、ブースト掛けながらもうひとっ走りして工場へ!
この間30分ほど走りましたが、やはり水温は86~88℃でピタリと安定っすわぁ~
すげぇーなぁーと独り・・・

っで、先程から排気温と水温の話しかしておりませんが何故かと言いますと注文するのすっかり忘れて
おりまして油温、油圧のアダプターが間に合わなかった事が悔やまれますです。
まぁ次はメーター付けてサーキットテストしますのでこの話は更に続きまする。

最後に率直な感想ですが例え走行距離が2000Km走って無くても一旦ガッツリと熱を入れてしまった4CR-SRよりも
コスト1/6で油量1.8倍の新品Magnatecの方がフィーリングは良かったような気がします(笑)
但し、同じように熱をガッツリ入れてしまうとそこはレーシングオイルに部があると思いますが。

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ではまた。。。


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むら池

<MSF代表>MuRaIKe Speed Factory
ダイハツ・コペン、ホンダ・S660など、軽スポーツカーを中心にパーツ製作などを行うと共に、各企業と協力し、デモ車製作、出展やイベント企画、運営など各社へのプロデュースも実施中。現在、電装品からオーディオに力を入れているので、一度ご相談ください。

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